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西麻布にシチリア料理店-モデルのジャンフランコ・シモーネさんとコラボ

白地にイタリアンカラーの赤をポイントにした店内

白地にイタリアンカラーの赤をポイントにした店内

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 西麻布に9月10日、雑誌「レオン」のモデルとしても活躍中のジャンフランコ・シモーネさんとコラボレートしたシチリア料理店「Trattria Riccio di Mare(トラットリア・リッチョ・ディ・マーレ)」(港区西麻布1、TEL 03-6863-3675)がオープンした。経営はノ―ヴォセンソ(港区)。

ファサードに敷かれた白い砂はシチリアの浜辺のイメージ

 店舗面積は20坪で、座席は24席。シチリアの海の家をイメージし、ファサードには白い砂を敷き詰め砂浜を演出。白を基調とし、イタリアンカラーの赤をアクセントカラーに、壁面には漁師町を感じさせるシチリアの写真を飾る。

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 ジャンフランコさんはシチリア州・タオルミナ出身。飲食店経営の経験もあり、シチリアにある自らのブドウ畑でワインを造るほどの食通として知られる。オーナー佐藤尚之さんの妻とジャンフランコさんの妻が友人関係にあることからコラボレーションが実現した。

 シェフの古谷脩さんは、ジャンフランコさんの紹介でシチリアの名店「ダ・ロレンツォ」で修行した経験を持ち、帰国後は「魚を極めるため」有名すし店で修行。今回の出店に併せて抜てきされた。

 店名の「Riccio di Mare」は「ウニ」を意味するイタリア語。イタリアではもともと食べられていなかったが、日本人が観光で訪れるようになり、40年ほど前から食べられるようになったという。シチリア料理は魚介を中心に素材の味を引き出すシンプルな調理法が特徴で、同店ではジャンフランコさんの「思い出の味」をコンセプトに、現地の味を忠実に展開している。

 看板メニューは「生ウニのスパゲティーニ ダ・ロレンツォ風」(2,400円)。ウニは生クリームと合わせたソースにすることが多いが、同店ではウニの風味を生かすため、オリーブオイルではなくサラダ油を使用。塩を加えるだけでソースを作る。トッピングにもウニをのせるため、「海水ウニ(バフンウニ)」本来の味をダイナミックに味わうことができる」という。

 コースは4,000円で、アミューズ、11種類の前菜盛り合わせ、選べるパスタ2種、ドルチェ、コーヒーという内容。シチリアで多く見られるシェアスタイルで提供し、「現地同様ざっくばらんな雰囲気を大切に、家庭の延長のような気軽さを目指している」。

 ドリンクは、スプマンテ(5,500円~)、シチリアの地ビール「メッシーナ」(900円)を含むビール各種、白ワイン、赤ワイン各18種(白=3,600円~、赤=3,900円~、グラス=700円~)、マルサラ(500円~)、グラッパ(950円~)などをそろえる。

 10月4日からはランチ営業もスタート。「女性目線で考えた」(天野道雄店長)という内容は前菜、3種類から選べるパスタ料理、ドルチェ、コーヒーで、価格は1,000円。

 営業時間は、ランチ=11時45分~14時30分(月曜~金曜)、ディナー18時~23時。日曜定休。