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麻布十番に創作韓国料理店「山本牛臓」-黒毛和牛一頭買い

木目調のテーブルや黒革のいす、間接照明でモダンさを演出した店内。

木目調のテーブルや黒革のいす、間接照明でモダンさを演出した店内。

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 麻布十番商店街に10月1日、韓国料理店「山本牛臓 麻布十番店」(港区麻布十番1、TEL 03-3583-3138)がオープンした。

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 店舗面積は28.7坪で、席数は41席。店内は木目調のテーブルに黒革や白革のいすを置き、間接照明でモダンな空間を演出する。オーナーの山本高弘さんは5年ほど前に大阪で韓国料理店を開いた後、今年4月に「山本牛臓 名古屋店」を出店し、今回麻布十番店をオープンした。

 黒毛和牛を一頭買いする同店は、新鮮なホルモンを使った料理、韓国と和を融合した創作韓国料理が特徴。

 メニューは、自家製コチュジャンと牛骨だしのうま辛もつ鍋「赤鍋」、和風だししょうゆベースの「白鍋」(以上、1人前1,480円)、千葉県産房総ポークを使った「サムギョプサル」(1人前1,280円)のほか、黒毛和牛肩肉の希少部位を使った「ユッケ」(1,280円)や女性客に人気の「蒸し豚キムチ添え」(880円)、青唐辛子を自家製しょうゆに漬けた「プッコチしょうゆ漬け」(480円)などのサイドメニューも。冷麺やビビンバなどのご飯ものやデザートなどもそろえる。

 ドリンクは、ビール(480円~)、チューハイ(各520円)、マッコリ(550円~)、カクテル(520円~)、日本酒(680円~)など。焼酎は「六代目百合」(芋、600円)や「兼八」(麦、680円)、「朝日」(黒糖、550円)など約20種類を用意する。そのほか、ワインやシャンパンなども。

 山本さんは「料理はもちろん、コチュジャンやみそダレなどのすべての調味料も自家製。スタミナ料理を食べて、『また明日も頑張ろう』と思ってもらえれば」と話す。

 営業時間は17時~24時。

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