六本木・星条旗通り、政策研究大学院大学(港区六本木7)を中心に11月21日、「仮装の祭典2010 六本木マスカレード」が開催される。主催は六本木商店街振興組合。
コンセプトは「アート・デザインの中の非日常体験」で、開催は今年が初めて。「仮面」をテーマに、さまざまな衣装を身に着けた参加者が星条旗通りをパレードするほか、仮面の人気投票、仮面作りワークショップ、ステージイベント、六本木に縁のある店や飲食店の出店などを繰り広げる。自宅や職場にある「未使用の画材」の提供を募り、海外へ寄付するチャリティー企画の「世界の子供たちに夢のキャンバスを送ろう!!」も予定。
「六本木は夜の街だったが、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館ができてから、昼間訪れる人が増えた。アートを結びつけたまちづくりを進めている中で、自分自身をデザインする非日常をテーマに盛り上げようということになった」と同組合理事の臼井浩之さん。
開催時間は10時~16時(仮面パレードは12時~、14時~)。