ビッグリヴァー（中央区）は9月22日、ユニマット麻布十番ビル7階にイタリアンダイニング＆バー「Departure Lounge（ディパーチャーラウンジ）」（麻布十番1、TEL 03-5575-5420）をオープンした。同店は20代以上の女性をメインに、「遊びなれた大人」をターゲットとしており、ゆったりとした作りのオーダーメイドのシートを使用するなど、内装を国際空港のVIPラウンジを模した落ち着いた雰囲気を演出している。料理はアンチエイジングをテーマに、化学調味料を使わず、産地直送の有機野菜などの素材を用いたイタリアンで、アラカルトメニューをはじめ、プリフィックスのコース（3,800円～）、日替わりの「Today's Cocktail」やオリジナルカクテル（800円）、シャンパンやワイン（3,000円～）などを取り揃え、想定客単価は5,300円ほど。また、ニカラグア産のオーガニックシガー「プラセンシア　レセルバ・オーガニカ」（コロナ＝1,500円、チャーチル＝1,700円）も提供する。このほか音響や映像設備を完備しており、ブライダルや歓送迎会などのパーティでの利用も可能。店舗面積は約51坪で、席数はメインダイニング48席・メゾネットラウンジ27席。営業時間は17時～翌5時、日曜・祝日は24時まで。
Departure Lounge