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ミッドタウンでマツダ新型車「アテンザ」2タイプを国内初展示

ソウルレッドプレミアムメタリックカラーのセダン

ソウルレッドプレミアムメタリックカラーのセダン

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 東京ミッドタウン(港区赤坂9)キャノピースクエアで10月26日から、マツダ(広島県)の新型車「ATENZA(アテンザ)」のプロトタイプが「デザインタッチ」の関連企画として展示されている。

iPadでカーデザインを体験できる

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 同車は減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」やアイドリングストップ機構「i-stop」を全車に標準装備するなど「現時点で最高の環境性能」を実現、環境性能に優れたクリーンディーゼルモデルもラインアップする。衝突被害やドライバー負担を軽減する「i-ACTIVSENSE」を装備し安全性能も高めた同社の最新モデル。正式発表を前に、セダンタイプとワゴンタイプの2タイプを同時に展示するのは国内初めて。

 広報担当者は「車として環境に配慮することや十分な安全性を持つことは当たり前。その部分については技術の粋を集めて作った車。その上で純粋にかっこいい車を作ることを目指した。『デザイン』としてみんなに見てほしいという思いから、デザインイベントで披露したいと考えた。マツダの車は欧米ではデザイン性を高く評価されている。六本木はグローバル企業も多く車好きのビジネスマンも多いと思うので、たくさんの方にアピールできれば」と話す。

 「デザインタッチ」の関連企画であることを意識し、この車のために開発したというカラーリング「ソウルレッドプレミアムメタリック」を施したセダンを用意、会場にはiPadを使って車をカラーデザインできる体験ブースも開設した。同ブースでは、カラーパレットから色を選び、ブラシやペンなどを選択してオリジナルデザインの塗装を施すことができ、保存したデータは会期中会場のディスプレーに表示される。

 開催時間は11時~21時。無料。11月4日まで。

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