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芋洗坂係長、六本木でインド人に扮してダンス-マサラ映画PRで

映画「ボス その男シヴァージ」のPRで登場した芋洗坂係長

映画「ボス その男シヴァージ」のPRで登場した芋洗坂係長

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 六本木シネマート(港区六本木6)で11月23日、12月公開予定の映画「ボス その男シヴァージ」の上映会が行われ、主演のラジニカーントに扮(ふん)した芋洗坂係長が登場した。

ラジニカーントに扮して会場を沸かせる芋洗坂係長

 実在したインドの伝説的な俳優シヴァージ・ガネーシャの一生をモチーフに、インドにはびこる悪政と貧困を変えようと立ち上がるボスのストーリーを描いた同作品。

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 年間1300本もの映画が制作される世界一の映画大国インドだが、日本では「ムトゥ 踊るマハラジャ」に続くヒットがなく、長らくインド映画の公開がなかった。今年、シャンカール監督と主演のラジニカーント、音楽を担当したA.R.ラフマーンがタッグを組んだ「ロボット」のヒットにより、「ロボット」につながる同スタッフによる同作の公開が決まった。

 上映会は、カレーとビール(飲み放題)が振る舞われ、さらにインド同様、映画を見ながら手持ちのクラッカーを鳴らし騒ぎながら見ることが許される「マサラシステム」で行われた。

 ステージにラジニカーントに扮した芋洗坂係長が登場し、劇中歌「Balleilakka」に合わせてダンスを披露すると、会場は笑いと興奮に包まれた。「この作品を見て、(僕は)そっち系かもしれないと思った」と、踊りや体型など、インド人との共通点を挙げた芋洗坂係長。このために習ったというインドダンスについて、「フラダンスのように踊りの一つ一つに意味がある。そんな点を知るとさらに興味深く、学びたくなる」とも。

 上映中、ステージ前に飛び出し踊る子どもたちや、映画にツッコミを入れ爆笑が起こるなど、映画を「インド人のように」体感して見る姿が見受けられた。ラジニカーントの魅力について、「元バスの運転手。トークが面白く、乗り合わせていた映画関係者によりスカウトされた。親しみのあるキャラクターが人気なのでは」と広報担当者は話す。

 同作は12月1日より、シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー公開される。

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