ニユートーキヨー(新宿区)は12月2日、六本木ヒルズ・メトロハット/ハリウッドプラザB2階にスペインバル「TAPEO(タペオ)」(六本木6、TEL 03-5412-2125)をオープンした。同店はスペイン産の食材を使用し、仕事帰りのサラリーマンなどが気軽に利用できるよう、スペインの小皿料理「タパス」(430円~)を中心に提供することで、平均客単価を3,000円程度に設定している。タパスのほか、ドングリだけを与えることで良質な肉質を持たせたスペイン原産の黒豚・イベリコ豚の炭火焼(1,500円)や専用マシンで焼き上げた「ロティサリーチキン」(ハーフ=1,300円・ホール=2,450円)、スペイン産ビール「クルスカンポ」(580円)やスペインのスパークリングワイン「カバ」(グラス=760円・ボトル=3,800円)なども取り揃える。内装はスペインで買い付けた調度品や雑貨、現地で撮影した写真などを配し、カウンター席も併設。店舗面積62坪、席数76席で、営業時間は11時~23時。同社は全国チェーンの居酒屋「庄屋」やビアホールなど、複数の飲食業態で140店舗を展開している。
TAPEO