東京タワーで7月27日、「スイカの日」を記念して「100万人のスイカーニバル」が開催される。主催はスイカ倶楽部。

スイカ100個で使った全長3メートルの「スイカツリー」

　今年3月、日本中のスイカ好きが集い、ソーシャルにつながるファンコミュニティーとして発足式が行われた「スイカ倶楽部」。毎月27日に各地でスイカPRイベントを実施し、スイカの日である同日、フィナーレを迎える。

　当日は東京タワー1階正面に、100個の大玉スイカを使った全長3メートルの「スイカツリー」を設置し、読者モデル「SUIKA BEAUTY ヴィジュアルプレス」の手で大小合わせて300個のスイカを無料配布する。スイカには水分が90％以上含まれており、この時期は熱中症対策としても優れ、トマトより豊富なリコピンによる美容効果が期待されるとして、そのまま食べるだけでなく、コスメやスイカゼリー（寒天）への加工品など、多様に展開されるスイカをPRする。

　当日配布されるスイカは山形県と長野県産のもの。スイカの産地から、「信州力」（JA全農長野）、「もとなりくん」（尾花沢市観光大使）などのゆるキャラの登場も予定する。

　開催時間は12時～15時（スイカ配布は12時、14時）。