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西麻布で女性鍛冶屋・岡本友紀さん作品展-シーリングライト、小物など

カフェに設置されたランプ

カフェに設置されたランプ

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 西麻布交差点近くのホテル&レジデンス六本木(港区西麻布1)のカフェ「COCONOMA」などで11月15 日、広島を拠点とする女性鍛冶屋・岡本友紀さんの作品展が始まった。

壁や床に落ちる「影」も魅力

 同施設ではアートを生活に身近なものとして感じてもらえるようアートプロジェクト「アーティスト・レジデンス プロジェクト」を開催しており、今回が第5弾となる。同プロジェクトではアーティストに作品発表の場を提供、発表期間中にアーティストに同施設に滞在してもらい、来場者とアーティストの交流を深めてもらおうというもの。

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 岡本さんは会社員をしていた24歳の時、通っていたカフェの鉄製のインテリアに興味を引かれ、そのインテリアのアーティストでもあったカフェの店主に弟子入り、会社員を辞め鍛冶屋の道に進んだ。10年間の修業を経て独立、広島県内のアトリエを拠点にオブジェや照明などのインテリアを制作。アーティストとして作品を発表すると同時に、オーダーに応えてさまざまなインテリアの制作も行っており、「アーティストと工芸家と半々のような活動を行っている」と岡本さん。トリンプ(中央区)の2012年の世相反映ブラ「女性維新ブラ」や、広島市の商業施設パセーラ(広島市中区)のエスカレーターの装飾や館内の案内板なども手掛ける。

 今回の展示には、オブジェやシーリングライト、ランプシェード、キャンドルスタンドなどこれまでに作ってきたものに新作を加え、約30種類を用意、エントランスやカフェなど1階のエリア全体に作品を配置した。「カフェに通常の什器のように配置することで、ギャラリーで見せるのとは違い、『このような使い方できるんだ』と分かってもらえる」とも。作品はそのまま購入可能なものもあり、購入できないものもオーダーで注文可能。

 カフェ「COCONOMA」の営業時間は7時~翌1時、エントランスなどの作品は24時間自由に観覧できる。12月26日まで。

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