東京ミッドタウン(港区赤坂9)では、8月4日から子ども向けのワークショップを行う「東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズウィーク2014」をデザインハブで開催するなど、子ども向けのプログラムを展開する。
デザインハブの「キッズウィーク」は、同施設を構成する日本デザイン振興会、日本グラフィックデザイナー協会、武蔵野美術大学デザイン・ラウンジのメンバーや企業のデザイナーらが講師となって「デザイン」や「ものづくり」をテーマにした子ども向けのワークショップを11プログラム展開。毎年人気を博し、すぐに定員に達してしまう講座も多い。今年は、ニコン(千代田区)による「つくって、見て、知る『レンズの世界』」、タカハシカオリさんによる「集まれ、ヒーロー!粘土で正義のヒーローをつくろう」、「( )も( )も( )も 展 実行委員会」による「プログラミングってなんだ???~アタマとカラダで知ってみよう~」、むさび虫とり隊による「ムシコレ ~つくろう!My虫My図鑑~」などを開催する。
8月10日の13時~15時に開催する「プログラミングってなんだ?」では、ウェブデザイナーの萩原俊矢さん、アートディレクター・デザイナーの橋詰宗さんが、複雑に見えるプログラミングがどのようにデザインされているかを参加者が直接動いたり役割分担をして作業したりすることで学ぶプログラム(定員15人、事前申込制)。
各プログラムの詳細の確認と申し込みはホームページから。一部プログラムは有料。8月13日まで。
ミッドタウンのアトリウムでも8月9日~14日までワークショップを展開する。期間中毎日11時~18時には妖怪芸術家「STUDIO MAMES(スタジオマメズ)」が作成したパーツを使った「自分だけのオリジナル『妖怪』をつくろう!」を開催。その他、渡辺元佳さんによる「夏だ!ARTだ!なんちゃってサングラスをつくろう!」(8月14日、11時~18時)や、「キッズウィーク」のプログラムでもある「ムシコレ ~つくろう!My虫My図鑑~」(8月11日、11時~18時)なども。いずれも参加無料、随時参加可。
他に、サントリー美術館が「こども専用びじゅつかん」になる「まるごと いちにち こどもびじゅつかん!」(8月12日、10時~18時)、間伐材を使った木琴づくりワークショップなどを行う「&EARTH DAY 2014」(8月15日~17日、11時~18時)なども開催する。