2006年3月、六本木交差点近くにオープンするアジア映画専門のシネマ・コンプレックス「CINEMART(シネマート)六本木」(六本木3)は、オープニングイベントとして「韓流シネマ・フェスティバル2006プレミア」を開催する。同イベントは、2006年に同館で公開する作品を一挙に上映し、韓流ムーブメントをより深く紹介するもので、上映作品は日本未公開作を含む全20作。「マラソン」のチョ・スンウ主演「下流人生~愛こそすべて~」や、「リンダ リンダ リンダ」のペ・ドゥナ主演「頑張れ!グムスン」、また特別上映作品として「純愛中毒」のパク・ヨンフン監督の「ダンサーの純情」や平山あやが主演する「風のファイター」など様々なジャンルの作品を紹介する。チケットの一般販売は2月11日受付開始予定。同施設は、地上3階/地下2階の全5フロアで4スクリーンが設置される劇場。(写真=映画「ダンサーの純情」)
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