6月14日をもって閉館することが決まっているシネマート六本木(港区六本木3、TEL 03-5413-7711)で3月7日から、「韓流スター祭」が開催される。
閉館に向け、さまざまな企画上映を調整している同館。プレ企画として、「十八番」ともいえる韓流作品の中から厳選した全24作品を公開する。
期間を「キム・ナムギル祭」「チョン・ウソン祭」「カン・ジファン祭」「キム・レウォン祭」「チャン・グンソク祭」「ヒョンビン祭」「クォン・サンウ祭」と韓流スター別に区切り、それぞれの過去の代表作品を公開するほか、間もなく上映権が切れるユン・ゲサンさんの「僕らのバレエ教室」、ソ・ジンブさんの「盗(と)られてたまるか」を「ラストショー」として再上映する。
作品の中には、同館オープン時の「韓流シネマ・フェスティバル2006」で上映したキム・ドンワンさんの「まわし蹴り」をはじめ、チャン・グンソクさんの「待ちくたびれて」や、キム・レウォンさんの「ひまわり」など、同館で初公開した作品も複数含まれている。3月13日はキム・ナムギルさん、3月19日はキム・レウォンさん、3月20日はチョン・ウソンさん、カン・ジファンさんの誕生日につき、1,000円均一で上映する。
料金は1,100円(3月13日・19日・20日は1,000円)。各作品は3~4回の上映を予定。タイムテーブルは特設サイトで確認できる。4月3日まで。