東京ミッドタウンで1年の真ん中を祝う「MID DAY」始まる 各所にサプライズ

芝生広場には「MID DAY」の巨大ロゴが登場

芝生広場には「MID DAY」の巨大ロゴが登場

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 東京ミッドタウン(港区赤坂9、TEL 03-3475-3100)で6月20日、1年の真ん中を祝う「MID DAY WEEK」が始まった。

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 元旦から182日、大みそかまで同じく182日という1年の折り返しの日である7月2日。「MID DAY」は、「Tokyo Midtown Award 2013」デザインコンペでデザイナー集団「bivouac(ビバーク)」がグランプリを受賞した作品。1年の真ん中の日に注目した発想を東京ミッドタウンの解釈で捉え、昨年から「感謝の気持ちを伝える母の日・父の日の後に訪れるこの日を、自分の頑張りをねぎらい、ご褒美を贈る日として過ごしてほしい」と、同施設の定例イベントとなった。

 芝生広場には、昨年人気を集めた「MID DAY Ribbon」が登場。これまでの半年を振り返り、これからの半年の目標や祈願をカラフルなリボンに縛って「MID DAY」の巨大ロゴに結ぶと、イベントのクライマックスには大きな作品となる。思いが書き込まれたリボンはイベント終了後に奉納される。

 7月2日当日は、ちょうど真ん中の時間である12時のカウントダウンを皮切りに、ガレリア館内でトランペット四重奏によるファンファーレ、オリジナル風船の配布、クラシック演奏などの「おもてなし」を実施。期間中は、「HAPPY MID DAY!」の一言と駐車券の提示で、駐車場が1時間無料になるなど、館内各所でサプライズを用意するという。

 「Tokyo Midtown Award」デザインコンペ審査員・佐藤卓さんのアイデアによる企画「◯◯のまん中」も実施。世の中のさまざまな出来事やモノ、人物の「まん中」を館内映像配信で紹介し、普段なかなか考えることのない「まん中」への気付きとともに「1年のまん中の日」を想起させる。

 開催期間は7月4日まで。タイムスケジュールなどは公式ホームページなどで確認できる。

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