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「東京国際映画祭」ラインアップ発表 六本木ヒルズなどで来月22日から

「残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-」 © 2016「残穢-住んではいけない部屋-」製作委員会

「残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-」 © 2016「残穢-住んではいけない部屋-」製作委員会

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)などで10月22日から開催される「第28回東京国際映画祭」のラインアップ発表会が9月29日、アカデミーヒルズで行われ、上映作品に出演する女優の竹内結子さんらが登壇した。

記者会見の様子

  1985(昭和60)年にスタートした日本最大級の映画祭である同映画祭は、国際映画製作者連盟が「コンペティティブ長編映画祭」として公認する13の映画祭の一つ。

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 メーンのコンペティション部門には86カ国から1409本の応募があり、その中から16作品が選ばれ、今年はそのうち日本映画が3本を占めた。上映作品の一つ「残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-」に主演した竹内結子さんは、「撮影中は怖くてたまらなくて、一刻もはやく家に帰りたいと思っていたが、完成し映画祭で上映されることになった。映画祭はお祭りなのでとにかく楽しみたい」と話した。同部門プログラミングディレクターの矢田部吉彦さんは「さまざまな国からさまざまなジャンルの作品が集まっているが、どこかで必ず現代性というものが反映されているのが共通点」と話す。上映作品はほかに、小栗康平監督・オダギリジョーさん主演の「FOUJITA」、ドローンを操作して爆撃を行う兵士を描いたオランダ映画「フル・コンタクト」など。

 日本公開前の話題作を上映する特別招待作品では、オープニング作品でロバート・ゼメキス監督の「ザ・ウォーク」、ヘレン・ミレンさん主演の「黄金のアデーレ 名画の帰還」、クロージング作品で篠原哲雄監督の「起終点駅 ターミナル」などを上映。ヘレン・ミレンさんなど海外の俳優、監督の来日も予定されている。

 今回新設された「JAPAN NOW」部門はこの1年に作られたクオリティーが高く作家性が強い日本映画を上映するもので、是枝裕和監督の「海街diary」、山下敦弘監督の「味園ユニバース」、橋口亮輔監督の新作「恋人たち」などを上映、原田眞人関特集の特集上映も行う。

 昨年から始まったアニメーション企画は「ガンダムとその世界」とし、ガンダム作品の特集上映としては史上最大の26作品を上映する。

 若い世代に映画祭の魅力を発信するフェスティバル・ナビゲーターには、モデルの季葉さんとラジオ番組のDJなどで活躍する野村雅夫さんが就任。2人は、六本木ヒルズアリーナで、「イル・ギオットーネ」(京都市)の笹島保弘さんなど5人のシェフが開発した特別メニューを提供する「東京映画食堂」や、クリス・ハートさん、八代亜紀さんらが出演する「CINEMA MUSIC JAM」などを開催することを発表した。ディレクター・ジェネラルの椎名保さんは「映画以外でも六本木に来てもらえれば楽しい映画祭になると思う」と話した。

 開催期間は10月22日~31日。観覧料は一般=1,300円など。前売り券は「チケットボード」などで10月10日から販売する。

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