六本木経済新聞は2月8日より、ミクシィ(道玄坂1、旧社名:イー・マーキュリー)が手掛けるSNS「mixi」上で、ニュース配信を核とする新コミュニケーションサービス「mixiニュース(ミクシィニュース)」への配信を開始した。「mixiニュース」は、国内外から、時事、ビジネス、IT、エンターテインメントなどのニュースを毎日配信するもので、配信された各ニュースについて「日記を書く」「関連するコミュニティを表示する」などの機能を実装する。ニュース・カテゴリは8種類で、サービス開始時点での提供メディアは以下の18媒体。ITmedia、RBB TODAY、Impress Watch、eiga.com、MTV JAPAN.COM、ゲンダイネット、産経新聞、CDジャーナル、時事通信ニュース、シブヤ経済新聞、nikkansports.com、VIBE、 FLIXムービーサイト、Hotwired Japan、毎日新聞社、夕刊フジ、ヨコハマ経済新聞、六本木経済新聞(五十音順)。同社では、検討段階でmixi上のユーザーの行動を調べたところ、ニュースサイトの情報を元に日記を書いているユーザーが多いことがわかり、「ニュース閲覧から日記を書く」という一連の流れをmixi内で実現しようと考えたことを、開発の背景に挙げている。「mixi」の登録者は2月8日時点で270万人を突破し、1日約15,000人が登録している。
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