テレビ朝日通り沿いのギャラリースペース「P-house」(元麻布3、TEL 03-3403-6678)で2月24日から3日間、パフォーマンス「忘却のためのインストラクション」を開催する。同パフォーマンスは、国内外のパフォーミングアートを紹介する「Postmainstream Performing Arts Festival 2006」(同日~3月31日)の一環として開催され、日本初来日の英パフォーマンスカンパニー「フォースド・エンタテインメント」による公演。同カンパニーは1984年に活動開始、パリのポンドゥーセンターやウィーン世界芸術祭での舞台芸術作品を中心に演劇、ライブアート、インスタレーション、映像作品、デジタルメディアなど幅広いマルチメディア的な表現手法で知られる。開催時間は24・25日が20時から、26日が18時から。料金は前売り=3,000円、当日=3,500円。同フェスティバルでは、日本から劇団「チェルフィッチュ」による第49回岸田國士戯曲賞受賞作品「三月の5日間(スーパーデラックスにて、3月11日~21日開催)などの公演を行なう。
P-house