六本木に7月27日、本格メキシコ料理とテキーラを売りにした「テキーラ&メキシカン バハマール」(港区六本木5、TEL 0120-759-880)がオープンする。経営は総合レジャー企業のニュートン(新宿区)。
同店が入るエンターテインメント複合ビルの「パセラリゾーツ六本木店」
ハリウッドセレブが火付け役となり「プレミアムテキーラ」と呼ばれる高級タイプのテキーラが世界的なブームとなる中、日本でも都内を中心に専門のテキーラバーが続々とオープン。同社でも新業態として「テキーラバー」の立ち上げを決めたという。
テキーラになじみのない人でも気軽に立ち寄れるよう、ドリンクは500円から提供。目玉となるテキーラは300種類以上を取りそろえ、中には1杯当たり数万円のプレミアムテキーラも用意した。
テキーラと一緒に楽しむ料理は、客の目の前で仕上げる自家製サルサソースや、提供する直前にテキーラと炎を使って演出するファフィータ(ビーフ・ファフィータ=1,500円)など、目でも楽しめるメニューを多数用意。タパスも300円からとリーズナブルな価格設定にし、テーブルチャージも設けていないため、会社帰りの「ちょい飲み」や、学生でも気軽に利用することができる。
同社は、同ビル3階に「隠れ家個室ダイニングバハマール」、1階に「カラオケパセラ」を運営していることから、「2次会の移動時間を気にせず朝まで過ごすことができる」と広報担当者。
営業時間は17時~翌5時。