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東京タワーに333匹の「こいのぼり」と巨大「さんまのぼり」 ライトアップも

日中は青空にそびえる赤いタワーをバックに「泳ぐこいのぼり」を楽しめる

日中は青空にそびえる赤いタワーをバックに「泳ぐこいのぼり」を楽しめる

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 東京タワー(港区芝公園4)1階正面玄関前に4月5日から、端午の節句にちなんで333匹の「こいのぼり」と巨大「さんまのぼり」が飾られる。

ライトアップされたオレンジ色のタワーをバックに、夜の六本木にはためくこいのぼり

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 333匹のこいのぼりを掲げるのは今年で9回目。東京タワー総合メディア課の澤田健さんは「オレンジの東京タワーと青空をバックに元気よく泳ぐ333匹のこいのぼりが、この時期の風物詩として定着してきたのでは」と話す。

 さんまのぼりは、サンマの形を模した長さ約6メートルののぼり。2009年から毎年9月に開催している「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」を通じて友好関係にある岩手県大船渡市と東北地方の人々に向け、復興のエールを込めて2011年から同イベントに登場している。

 こいのぼりをつる15本のワイヤがレインボーカラーに輝く趣向を凝らすとともに、今年初めての試みとして、こいのぼりに向けて10台のLEDサーチライトを設置。澤田さんは「今年は夜も楽しんでもらえるよう期間中は毎日ライトアップも実施する。期待してほしい」とも。

 点灯時間は17時30分~23時。5月7日まで。

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