東京タワー(港区芝公園4)大展望台2 階フロアで現在、プロジェクションマッピングイベント「4D BATTLE PROJECTION」が開催されている。
スクウェア・エニックス(新宿区新宿)によるゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」の30周年を記念して、4月28日からコラボレーション企画「CRYSTAL TOKYO TOWER by FINAL FANTASY Record Keeper」を行っている東京タワー。同日は、同シリーズの象徴的存在として描かれる塔「クリスタルタワー」をイメージして、東京タワーが青色に点灯した。
大展望台では東京の夜景と、各所で同シリーズに登場するボスのキャラクターらが戦う様子を投影するプロジェクションマッピングを融合させて展示。来場者はマッピング映像に連動した演出効果によって、キャラクターたちの迫力ある動きを体感できる。
投影時間中は、マッピング映像を連続で投影。期間中は毎日先着2000人に、投影時間の30分前から大展望台行きのエレベーター乗り場で、今回のコラボレーションを記念した特製のポストカードを配布する。
東京タワー総合メディア課の澤田健さんは「東京の夜景をバックに次々と現れる歴代ボスのマッピングは、ファイナルファンタジーのファンならずとも必見」と来場を呼び掛ける。
投影時間は、5月1日~2日=19時~22時50分、3日~5日=20時30分~22時50分、6日=20時~22時50分、7日=19時~22時50分