ザ・リッツ・カールトン東京(港区赤坂9)のモダンビストロ「タワーズ」で9月18日までの土曜・日曜・祝日、フランスをテーマとしたブランチメニューを提供している。
同企画では、ホテル副総料理長フランケリー・ラルームさん監修の下、「チキンの“ノルマンディー風”」、「サーロインの“ボルドー風”」、ブイヤベース、ラタトゥイユなど夏らしいフランス料理を用意。タワーズ料理長の早坂心吾さんが手掛ける日本の旬の食材を用いてアレンジした特別メニューも並ぶ。
「サマーフレンチブランチ」と銘打った同企画。毎週日曜には、フランス料理やワインに精通するスペシャリストをゲストに迎え、フランスの食文化を体験できるイベントを全14回にわたって開催。生産者の思いや製品の背景を聞きながら試食や試飲ができる。
8月6日には、「ピエール・エルメ・パリによるペストリー デザートの世界」と題して、世界的パティシエのピエール・エルメさんがゲストに登場した。今後も、「シャンパーニュ ペリエ ジュエの世界」(8月13日)、「世界一のチーズ職人 ファビアン・デグレ氏によるチーズブッフェ&メゾンカイザーの世界」(8月20日)などが続く。
同ホテル広報担当の山田梨絵さんは、「ワインやカクテルなどを通常よりお得にお楽しみいただけるイベントも用意した」と話す。「休日をゆっくり満喫されたい方々に好評いただいている。後半もさまざまなイベントが控えているので、ご家族やご友人皆さまで来場いただきたい」とも。
営業時間は11時~14時30分。料金は7,500円(税・サービス料別)