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グランドハイアット東京が高級肉まん2種提供 伊勢エビと神戸牛・トリュフ

「伊勢海老チリソースの中華まん」イメージ

「伊勢海老チリソースの中華まん」イメージ

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 グランドハイアット東京(港区六本木6)6階の中国料理店「チャイナルーム」が現在、期間限定で「伊勢海老(えび)チリソースの中華まん」と「A5神戸牛とトリュフの中華まん」を提供している。

「A5神戸牛とトリュフの中華まん」イメージ

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 中国各地の代表的な料理やヤムチャを提供する同店。今月は、同店の点心の調理を担当する「点心師」が香港で修業をしていた際に伝授された、「ふわふわでもちもちで、ほんのり甘みも感じられる」という特製の皮で、高級な具材を包んだ中華まんを2種販売する。

「伊勢海老チリソースの中華まん」(1万3,000円)は、約300グラムの伊勢エビ丸ごと1尾を使って作ったチリソースを、パプリカを練り込んだ生地で包む。同店では白米と五穀米のおこげや、えびせんと合わせる食べ方も勧めている。「A5神戸牛とトリュフの中華まん」(1万円)は、約80グラムの神戸牛サーロインのみそ煮込みで作った餡(あん)を、刻んだトリュフを練り込んだ生地で包み、スライスしたトリュフも載せる。どちらも直径約12センチ。

 広報担当の津曲修二さんは「当店の点心師が香港で修業した際に分けてもらった、その店に代々伝わる酵母を使って、生地を作っている」と話す。「ホカホカの中華まんは、今年のような寒い冬にぴったり。火鍋など体の芯から温まるほかの料理と合わせ、皆さんで取り分けて食べてもらいたい」とも。

 営業時間は11時半~14時半(土・日・祝日は15時まで)、18時~21時半。税・サービス料別途。3日前まで要予約。

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