六本木一丁目で現在、「泉ガーデンさくら祭り 2018」が開催されている。
六本木一丁目駅を中心に東西に広がる大街区「IZUMI GARDEN」の発展プロジェクトの一環として行われている同企画。東西の街区がさくら色で彩られ、春の温かみと和みが感じられるのが特徴という。
今年は、東側街区に全長1キロメートル、約220本の桜並木に「夜桜ライトアップ」を設置した。西側街区には、和紙と光で造り上げられた桜のオブジェを設け、プロジェクションマッピングを活用したインスタレーションで来場客を楽しませるという。ほかにも、体験アトラクション「VR卓球」を初導入し、テレビ東京のキャラクター「ナナナ」と対決できる。
広報担当の住友律夫さんは「今回、光と反射の空間作品を創りだすアート集団・ミラーボーラーの作品が、六本木グランドタワーに初登場した。都内有数の桜並木と一緒に、和紙と光が織りなす幻想的な『和』の世界、どちらも必見の穴場ポイント」と話す。「少し違う『オトナの花見』を楽しみたい方は、ぜひ泉ガーデンへ足を運んでほしい」とも。
4月8日まで。