グランド ハイアット 東京(港区六本木6)が2月3日の節分に向けて、豪華食材を使った恵方巻きを用意している。
産地を厳選し、旬にこだわった新鮮な食材を鉄板焼きとして提供している「けやき坂」(4階)では2月3日まで、「けやき坂 ビーフ 肉巻き恵方巻」(1本6,000円)を用意。トリュフをまぜ込んだご飯で作った酢飯に、A4ランクの「けやき坂 ビーフ」の牛ヒレ肉や、卵焼き、ゴボウ、シイタケ、かんぴょう、三つ葉などの具材を入れ、のりの代わりに「けやき坂 ビーフ」のサーロインで巻き付けて鉄板で仕上げる。
「けやき坂 ビーフ」は同店オリジナル和牛。東京都産「秋川牛」に、「けやき坂」料理長が考案したキヌアや昆布、カカオ、ブルーベリーなどのスーパーフードを配合した餌を与えて飼育した格付け規格A4・A5のもの。東京都唯一の和牛を肥育する「竹内牧場」の協力により実現した。
職人による旬の握りを楽しめる江戸前すし店「六緑」(6階)では2月1日~3日、店内のみ1日10本限定で提供する「店内限定 特製恵方巻」を用意。ウニ、イクラ、ボタンエビ、数の子、トロ、穴子、卵などの食材を使う。
広報担当者の津曲修二さんは「今年は2つの店舗で豪華な恵方巻きを用意する。高級食材を使ったオーソドックスなスタイルのものはもちろん、目の前の鉄板で仕上げる進化系の恵方巻きも楽しんでいただける。好みに合わせて選んでもらえたら」と話す
税・サービス料別。