「ホリエモン万博2019~節分まつり~」が2月2日・3日、六本木エリアで開催される。
1月18日に開かれた記者会見でイベントについて説明する堀江貴文さん
「ホリエモン祭」として2017年に始まった同イベント。実業家の堀江貴文さんが「にぎわいを無くしつつある六本木を盛り上げたい」という気持ちから立ち上げた。さまざまな著名人を呼び、それぞれがパフォーマンスを披露するほか、出演したゲストと一緒にトークショーなども行う。昨年は2日間で約1万人が来場した。
3回目となる今回は、メインとなる「ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター」のほか、「スターライズタワー」や「ベルサール六本木」「東京タワー」など全10カ所を会場とした。歌謡祭、ジャズライブ、演劇、チャンバラ、マージャン、DJバス、スナック、豆まきイベントなど、さまざまなコンテンツを用意。トークライブではジャーナリストの池上彰さん、歌手の諸星和巳さんらが登場し、イベントを盛り上げる。会場ではスマホ決済サービス「LINE Pay」を導入し、参加者は当日「キャッシュレス」でイベントを楽しめる。
「節分時期はかつて、季節の変わり目で世の中的に不安定な時期でもあった。飲食店の売り上げも芳しくないといわれている時期もあって、いい影響を与えられれば」と堀江さん。「一つの会場だけでなく何カ所も借りて開催することによって、六本木の街全体を盛り上げたい」とも。
開催時間は、2日=11時~21時、3日=14時~21時30分。チケットは3,500円~。申し込みはホームページで受け付ける。