餅つきイベントが1月11日、「六本木ヒルズ」けやき坂コンプレックス屋上(港区六本木6)で開催され、150人が参加した。
毎年正月時期に行われる同イベント。これまで熊本県や福島県、青森県、仙台市など、全国の地方文化とコラボしてきた。今回は宮城県の新ブランド米「だて正夢」を使い、昨年5月に田植え、9月に稲刈りを行った。
当日は、六本木ヒルズ在住または近隣の家族、オフィスワーカー約150人が参加した。来場者たちにはつきたての餅で作られた雑煮などが振る舞われた。
家族で参加した小学5年生の蚊爪はる君は「田植えなどにも参加し、餅つきは今回で3回目の参加だったがとても楽しかった」と笑顔。小学1年生の妹、かいりちゃんは「餅はもちもちしていて、とても食べやすくおいしかった」と話した。