六本木のダイニングバー「R1 TOKYO Bar&Restaurant」(港区六本木6、TEL 03-6438-9995)が、オープンから1カ月がたった。
「身体(からだ)の中からヘルシーに」をコンセプトに、7月16日にオープンした同店。自社農場を神奈川県三浦半島に置き、現地で育てている「三浦野菜」を使ったイタリアンやフレンチを提供する。ビルの1階と2階から成り、1階にはバーカウンターを設けた。2階は「ニューヨークのレストラン」を意識した内装に仕上げ、シェフの水島孝善さんが描いた油絵3枚などを飾る。
メニューは、コンビーフ、サワークラウト、スイスチーズ、モッツァレラチーズをライ麦パンで挟んだ「R1ルーヴェンサンド」(1,500円)や、エビや大葉をトッピングした「和風イカスミパスタ」(1,700円)を提供する。ランチタイムには「サラダランチ」(1,200円)など5種類を用意し、それぞれヨーグルト、パイン、キウイ、ケール、蜂蜜を使った自家製スムージーなどを付ける。
水島さんは「三浦半島から仕入れた新鮮な野菜を使った料理を味わってほしい。自家製スムージーは、飲みやすく仕上げた自慢の一品」と話す。「ランチやアフタヌーンティー、ディナー、バータイムまでさまざまなシチュエーションで利用できる。会社員はもちろん、地元住民にも足を運んでもらいたい」とも。
通常の営業時間は、レストラン=11時30分~24時。バー=23時~翌3時。