麻布十番のスープカレー店「KENASHIBA」(港区麻布十番1、TEL 090-9755-2628)が3月2日、オープン3周年を迎えた。
北海道の農家出身という店主の中村亨さんが店主を務める同店。メニューに使う一部の野菜は、北海道の自家農園で作った物を使う。肉は、骨つきチキン、牛スジ、ラム肉など幅広く取りそろえる。
3周年グランドメニューとして、「20種野菜と骨つきチキンのスープカレー」(1,500円)、「ゴロッと10種類野菜のスープカレー」(1,000円)、「白いスープカレー」(1,500円)などを用意。3月21日からは春限定メニューとして、新玉ネギやアスパラなどを入れた「春野菜とアサリのスープカレー」(1,500円)を販売する。具材の追加、辛さ、ライスの量は客の好みに合わせて対応する。
中村さんは「野菜の需要が高い今、さまざまな季節の野菜が入ったスープカレーを多くの人に味わってもらいたい。野菜を素揚げにすることで甘みが増し、食感も変わるので、野菜嫌いの人にも楽しんでもらえるのでは。麻布十番は地元民だけでなく、勤め人も多いと思うので、仕事の合間に店でリラックスしてもらえたら」と話す。
営業時間は11時30分~15時。