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六本木のすし店「福鮨」が移転リニューアル カフェやラウンジの営業も

店舗外観

店舗外観

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 すし店「福鮨(ふくずし)」(港区六本木6、TEL 03-3402-4116)が六本木・芋洗坂から移転オープンして1カ月がたった。

店舗内観

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 4月8日にリニューアルオープンした同店。1917(大正6)年に高田馬場で創業して以来、105年にわたりすし店を営む。席数はカウンター席8席に加え、4人と6人の個室、カフェやラウンジとして利用できるテーブル席約10席も用意した。

 コースは、「鮨 おきまり」(1万8,150円)と、客の食事の様子や希望に沿って板前が提供する「おまかせ」(3万250円~)の2種類。ランチメニューには、「特製ちらし鮨」(7,260円)や「とろ尽くし鉄火丼」(1万890円~)などもある。カフェ・ラウンジでは、自家製の小豆や、きな粉などの好みのトッピングと合わせて食べる「ソフトクリーム」(1,210円)や「白玉あんみつ」(1,760円)が、ドリンクと一緒に楽しめる。

 おかみの福沢雅巳さんは「素材そのものを生かした本来の姿でのすしの提供を心がけている。日本人だけでなく外国の方にも伝統のすしの味を楽しんでもらいたい」と話す。「個室やラウンジもあるので、さまざまな用途で利用してもらえれば」とも。

 営業時間は、ランチ=11時~14時、カフェ=13時15分~17時、ディナー=17時~22時。カフェは看板設置時に利用可能。日曜・祝日定休。

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