カフェバー「Elama Tokyo(エラマ トーキョー)」(港区六本木5、TEL 03-6441-2439)が5月7日、六本木にオープンした。
昼はカフェ、夜はバーとして、自家栽培や農家から仕入れた野菜や大豆を使った料理を提供する同店。モデルの中村江莉香さんがプロデュースし、店主を務める。完全個室2部屋を含め46席を備える店内について、中村さんは「疲れた人を癒やす『六本木のオアシス』にしようとたくさんの植物で装飾した」と話す。
ランチメニューは、大豆ミートボールがメインの「Elamaプレート」(1,700円)や玄米粉を使った「玄米キーマカレー」(1,500円)などを提供する。アラカルトメニューは、複数のチーズにナッツやドライフルーツをあしらった「豆乳チーズ盛り合わせ」(1,980円)、「サラダ丼」(1,500円)、「十勝おはぎ」(780円)、茨城県の農園から買い取る売れ残り野菜を使った「SDGsお味噌汁」(110円)などをそろえる。
中村さんは「店内では、植物由来の原材料のみを使った『プラントベース』の食事を提供している。無農薬野菜などの、本来の甘みやうまみを感じていただければ」と話す。
営業時間は10時30分~翌5時。