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東京ミッドタウンの虎屋菓寮に新作「佐賀県産いちごのかき氷」 定番かき氷も

新作の「佐賀県産いちごのかき氷」

新作の「佐賀県産いちごのかき氷」

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 東京ミッドタウンの「虎屋菓寮 東京ミッドタウン店」(港区赤坂9、TEL 03-5413-3541)が現在、かき氷を提供している。

虎屋菓寮 東京ミッドタウン店限定の「日向夏と温州みかんの氷」

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 今年は時期をずらし、さまざまなラインアップで展開する。7月2日から提供する「佐賀県産いちごのかき氷」(1,430円)は新作で、同店に隣接する「とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー」で7月2日~開催する有田焼の企画展にちなんで考案したという。同店限定で提供する。同メニューは、有田焼窯元の李荘窯(りそうがま)による氷をイメージしたオリジナルデザートボウルに、こしあんとイチゴの味わいを生かした自家製の「いちご蜜」を入れ、氷をかく。トッピングには同県産のイチゴのコンポートと白玉を各1個添え、さらに「いちご蜜」をかけて提供する。

 定番の商品も用意。「宇治金時」「宇治みぞれ」(以上、通常サイズ=1,430円、小サイズ=1,100円)のほか、小倉の「氷あずき」や「宇治氷」(以上、通常サイズ=1,320円、小サイズ=990円)も提供している。

 9月1日には、「日向夏と温州(うんしゅう)みかんの氷」(1,210円)の提供も始める。国産の日向夏と温州みかんを使った同店限定のかき氷で、器に白あんを入れて氷を盛り、日向夏と温州ミカンのピューレに白双糖などを使って店内で仕込んだ自家製の「みかん蜜」をかけ、ミカンの寒天を3個添えて提供する。

 とらや広報担当者の小谷由香里さんは「『佐賀県産いちごのかき氷』は、果実感たっぷりの『いちご蜜』が特徴で、『日向夏と温州みかんの氷』は、やさしい酸味でさわやかな味わいになっている。どちらも果実本来の風味や、美しい色を生かして仕上げており、あんとの絶妙な相性が楽しめる。東京ミッドタウン店だけでしか食べることができないかき氷なので、足を運んでほしい」と話す。

 かき氷の提供時間は11時~20時30分。9月30日まで(「佐賀県産いちごのかき氷」は8月30日まで)。

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