六本木ヒルズ(港区六本木6、TEL 03-6406-6000)で3月23日、「六本木ヒルズ カレーグランプリ2024」が始まる。
「中華料理 ゴールデンタイガー」の「羊スペアリブの薬膳スープカレー」
2年ぶり2回目の開催となる同イベント。同ヒルズ内にあるさまざまなジャンルの18店が同イベント限定のカレーメニューを提供する。
イタリア料理店「ヒルズ ダル・マット」は、ソテーしたズワイガニを使った「グランキオ」(3,300円)、
「中華料理 ゴールデンタイガー」は、羊のスペアリブをスパイスとともに炊いた「羊スペアリブの薬膳スープカレー」(2,000円)、韓国料理店「KOREAN BBQ 水剌間(スラッカン)」は、「大和肉鶏」のもも肉や5種のナムルを入れた「水剌間特製タッカルビの石鍋カレーピビンバ 」(2,600円)、広島お好み焼き専門店「鉄板・お好み焼き 電光石火」は、お好み焼きの中にターメリックライスを入れた「電光石火カリガリマキオカリー」(2,618円)を、それぞれ提供する。
このほか、そば店「蕎麦(そば)前 山都」は「そば屋のかつ黒カレー丼」(2,200円)、麻婆(まーぼー)豆腐専門店「蝋燭(ろうそく)屋 プレミア」は「YELLOWマジック麻婆ライス」(2,000円)、イタリア料理店「毛利 サルヴァトーレ クオモ」は「至高オックステールカレー」(2,640円)を、それぞれ用意する。
イベントに合わせて、各参加店ではそれぞれのカレーに合わせたアルコールとのペアリングも提案。「インド料理 ディヤ」は「インド産ブラックタイガーのココナツカレーと春野菜のプラオ」(2,950円)に合わせて、インドの赤ワイン「RASA」(ボトル=7,000円)を用意。マグロ料理専門店「鐡ちゃん」は、「マグロのハラモティッカスパイスカリー」に合わせ宮崎県の大麦焼酎「青鹿毛」(780円)を提供する。
森ビル・営業本部六本木ヒルズ商業運営室の福本優衣さんは「牛やラム、鴨など、こだわりの肉をふんだんに使ったカレーや、カニを丸ごと使ったぜいたくなカレー、各店こだわりのスパイスを使ったカレーなど個性豊かなカレーが集結する。デジタルスタンプラリーも行うので、たくさんの店に足を運び、お気に入りのメニューを見つけてほしい」と呼びかける。
提供時間は各店により異なる。5月6日まで。