ギョーザバル「Gyoza Bar Chaozu(チャオズ)」(港区麻布十番2、TEL 03-6275-1366)が7月10日、麻布十番に移転オープンして2カ月を迎えた。
面積は36平方メートル。席数は16席。シャンパンとギョーザをメインに提供する。店主の竹田洋一さんは、大学卒業後に全国にあるさまざまな飲食店の立ち上げなどを担当したほか、ラムチョップが楽しめる店の運営などを経験。8年前にフランスでギョーザバルが人気であることを知り、日本に合うスタイルで展開したいと考え、5年前に麻布十番でオープン。今回は心機一転、移転しての再スタートを切った。
メニューは、「黒豚」「野菜」「玉ねぎ(ニンニク無し)」の3種類の「ひとくち焼き餃子」を提供。「ミックスベリー」「マスタード」「トリュフオイルと岩塩」の3種類のソースも用意した。アルコールは、「NY ボランジェスペシャルキュヴェ」「MVクリュッグ171エディション」など8種類のシャンパン(グラス)を提供する。
竹田さんは「どこの家庭でも食べられているギョーザと非日常なシャンパンを組み合わせることで、シャンパンを好きになってくれる人が増えたらうれしい」と話す。「ギョーザにももちろん力を入れており、ギョーザ好きはぜひ一度足を運んでいただき、シャンパンと餃子のマリアージュを楽しんでほしい」とも。
営業時間は17時~24時(金曜・土曜は27時まで)。