東京ミッドタウン(港区赤坂9)で現在、秋の食材を使ったメニューを提供するグルメフェアが期間限定で開かれている。
「秋の彩り、旬の足音。」がテーマの今回の企画。28店舗が32種類のメニューを展開する。
スイーツのラインアップは16種類。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」は和栗を使った濃厚なマロンクリームを重ねて仕上げた「モンブラン ワグリ ホウジチャ」(1,318円~)、「キニール」は「愛媛県産城川栗のモンブラン」(530円~)、「ニルヴァーナ ニューヨーク」は「洋梨とバニラ アールグレイのグラノーラ」(1,500円)、「トシ ヨロイヅカ」はシャインマスカットと巨峰を使った「フルール ド レザン」(2,300円)、「フルーツ イン ライフ」はシャインマスカットとナガノパープルを使った「二種の贅沢(ぜいたく)ぶどうパフェ」(1,382円~)を、それぞれ提供する。
フードでは、「ノック クッチーナ ボナ イタリアーナ」は佐賀県産のイチジクを使った「季節のフルーツ『ゴルゴンゾーラクリーム』スパゲティ」(1,800円)、「リオ・ブルーイング・コー ビストロアンドガーデン」はタマネギと「レモン&粒マスタード」でマリネしたキノコを石窯で焼いた「茸(キノコ)マリネと丸ごとタマネギの石窯ロースト」(900円)、「ユニオン スクエア トウキョウ」は「群馬県産加藤ポークグリル 木の子 焼き栗 スパイスポルトソース」(3,900円)、「粥茶館(かゆさかん) 糖朝」は「あんかけきのこかた焼きそば」(1,050円)を、それぞれそろえる。
同社ブランドマネジメント部の横田友子さんは「秋の味覚を楽しんでほしい思いから企画した。目でも味でも素材感をしっかりと感じていただけるよう、食材をふんだんに使ったメニューを集めた。この時季にしか味わえない特別感を楽しんでいただければ」と話す。
11月10日まで。