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麻布十番の和食店「あみ城」が移転 朝に「旅館の和定食」を提供

「あみ城 朝定食」

「あみ城 朝定食」

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 麻布十番の和食店「麻布 あみ城」(港区麻布十番2、TEL 03-4361-6717)が9月11日、移転オープンから3カ月を迎えた。

オーナーの岡田真幸さん

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 面積は約50平方メートル。席数はテーブル席=12席、テラス席=2席、カウンター席=6席の計20席。2016(平成28)年8月にオープンし、今年6月に約100メートル東方面に移転した。店主の岡田真幸さんは、バー「麻布十番 Charlie's Bar」と梅干し専門店「麻布 縁梅」も運営する。

 同店のコンセプトは「気楽に心温まる和菜」。内装は岡田さんによる手作りで、「明るくカジュアル」をテーマに仕上げた。テラス席も設け、客はペット同伴で利用できる。移転後は朝食メニューの提供も始めた。

 提供する朝食メニューは、日替わりの2種類の小鉢や、魚の炭火焼き、こんぶ佃煮、漬物、紀州南高梅の梅干し、味噌汁などが楽しめる「あみ城 朝定食」(1,200円)。ランチタイムは「さば炭火焼」(1,800円)などを用意し、夜は魚料理や肉料理、サラダ、揚げ物料理などを提供する。

 岡田さんは「旅館の和朝食を都内で食べられることがアピールポイントの一つ。モーニング、ランチ、カフェタイム、ディナーとさまざまな使い方ができる。会社の同僚や友人と共に、ぜひ一度気軽に足を運んでほしい」と話す。

 営業時間は、7時30分~22時。

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