フランス食品振興会(赤坂1)は6月1日、「Happy Aperitif in 東京」を六本木ヒルズアリーナ(六本木6)で開催する。「Aperitif(アペリティフ)」は、アミューズブーシュ(おつまみ)と一緒に楽しむ食前酒やソフトドリンクのことで、フランス農業省の推奨により、2004年から毎年6月第1木曜日を「アペリティフの日」としており今年で3年目。「アペリティフをゆったり楽しむ」という仏料理の習慣を世界中に定着させることを目的に、世界各都市で同時にイベントを開催する。東京会場となるヒルズアリーナでは「シェフブース」を設けて、小山裕久氏や石鍋裕氏、三國清三氏など都内のレストランシェフやパティシエにより料理が振る舞われるほか、「飲み物ブース」ではソムリエ、バ-テンダ-らにより、シャンパンやワインなど約200銘柄の仏産ドリンクが提供される。また、日本最大となるカスクルート(バゲット・サンドイッチ)のデモンストレーションや、シャンパン・ピラミッドのパフォーマンス、約100名のバーテンダーによる創作アペリティフコンクールの公開決勝と表彰式も予定している。開催時間は第1部=12時30分~16時、第2部=17時~20時30分。チケットは第1部=3,500円(前売り3,000円)、第2部=4,900円(前売り3,500円)。約4,000人の来場を予定。(写真は昨年の模様)
6月第1木曜日はアペリティフの日