「焼鳥 佐田十郎 六本木」(港区六本木3、TEL 050-1722-5755)が8月21日、六本木にオープンした。
席数は、カウンター=6席、テーブル=14席、個室=5席。血抜きした丸鶏を時間、温度、湿度ごとに管理し、寝かせた国産の熟成鶏を使う。2017(平成29)年に麻布十番に1号店をオープンして以来、広尾、中目黒にも開き、同店は4店舗目となる。
メニューは、「鶏のうまみと脂のバランスを意識し、肉汁を閉じ込めて焼き上げた」という「佐田十郎つくね」や、むね肉を大葉と鶏皮で包み、梅肉をトッピングした「むね抱き身」(以上418円)など。串焼きをメインとする「佐田十郎 堪能 8本コース 選べる〆コース」(6,600円)や、「佐田十郎 堪能 10本 選べる〆コース」(7,300円)などのコース料理も用意する。
マネジャーの大谷慶介さんは「『深化』をキーワードに、一本ごとに手を加えた串体験を提供し、焼きの技法や自家製調味、旬の付け合わせでそれぞれの串に物語性を持たせている」と話す。「ご予約は20時30分まではコースのみ承っているが、当日の問い合わせに限りアラカルトでの案内もできる」とも。
営業時間は17時~23時30分。