うぶすな、お笑い芸人とITで佐渡島の地域活性化事業

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 地域活性化、情報化支援を推進するうぶすな(東麻布2)は6月21日、ITを活用して地域活性化を支援する「S.C.O.A.」事業を始めた。

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 同事業の第一弾として、「佐渡お笑い親善大使」としてお笑い芸人の若井ぼんさんを招聘し、インターネットを使った佐渡情報の配信を行うことで、佐渡島内の活性化を目指す。

 NTTレゾナントが運営する「環境goo」において特設サイト「ロハスな匠島」を公開、 若井ぼんさんが「日本の原風景・佐渡」を紹介していくムービーコンテンツ(7月6日公開予定)のほか、若井ぼんさんが佐渡島から毎日携帯電話でムービーを撮影し、自ら更新を行う携帯コンテンツ「若井ぼんの佐渡だより」、商店街の空洞化対策のために空き店舗でインターネット放送を収録して地元密着の情報配信する「お笑い島計画・インターネット放送」の提供を行う。

 同社では、2005年からお笑い芸人を用いた佐渡島活性化事業「佐渡、お笑い島計画」を手がけており、6月中旬に佐渡市内に合同会社(LLC)「S.M.A.I.L. (スマイル)」を設立して運営にあたるなど、次世代の観光集客モデル、地域活性化、情報化モデルの開発を推進している。

S.C.O.A.

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