サーフィンやボディボードの口コミサイト「4surf.jp(フォーサーフ)」を運営するarohama(港区六本木4)は7月3日、地図上からサーフポイントを探し、評価や口コミを参照できる「4surf.jp Buzz(フォーサーフバズ)」を公開した。
同サービスは、サーフィンやボディボードをする際に重要となる「サーフポイント」の情報を、「Google」が提供する地図情報サービス「Google Maps API」を利用し、地図上に収集・公開するもの。
実際にサーフポイントに足を運んだユーザの主観にもとづいて、評価やレビュー、画像などを投稿してもらい、地図上に各サーフポイントを「バルーン」として表示、各バルーンをクリックすると「サーフポイント名」「満足度」「混雑度」「海のきれいさ」「波の多さ」「波の高さ」「ユーザーによるレビュー」などが閲覧でき、希望する地域から、直感的にサーフポイントを探すことができる。
同社は「現在サーフポイントに関して、ネット上に体系的にまとめられた情報はなく、各ユーザの記憶と過去の経験にもとづいたポイント選びが当たり前となっている」としてサーフィンにおける情報流通の課題を挙げており、「(同サービスで)初心者から上級者までサーフィンの情報を共有することができる」としている。