サーフィンやボディボードの口コミサイト「フォーサーフバズ」を運営するアロハマ（港区六本木4）は9月21日、同サイト上にSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）機能を追加した。

　「フォーサーフバズ」は地図上からサーフポイントを探し、評価や口コミを参照できるサイトで、2006年7月に公開。「波の高さ」「満足度」「混雑度」などサーフポイントの口コミ情報を、地図情報サービス「Google Maps API」を利用し、収集・公開する。会員登録は無料で、現在の会員数は約700人。

　SNS機能では、マイページ上での「ユーザー間のメッセージ送受信」「登録したお気に入りサーフポイントの新着情報を表示」「お気に入りユーザーのページへリンク」などの機能を設ける。今後は、お気に入りユーザーのページからブログを閲覧できる機能を追加する予定。

　同社担当者は、「地方の海ごとに異なるサーフィンのルールをユーザー同士が共有することで、サーファー間のトラブルを無くすことができる」と話しており、機能追加を通して会員数1万人への拡大を目指す。

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