ライブドア(港区六本木6)は11月27日、12月22日に開催予定の第11期定時株主総会にかける、社名変更を含む議案内容を発表した。
発表された議案内容は、「ライブドアホールディングス」への社名変更、取締役の一新、発行済株式数の適正化を目的とした普通株式の併合の3点。社名変更について同社は「ポータルサイトを中心にグループの再編を進め、グループが団結して経営改善を行うために、ホールディングカンパニーであることを明確化するため」としている。
取締役の新任候補案は、同社顧問弁護士の蒲野宏之氏、USEN取締役の高垣佳典氏、外資系ファンドが推すニコラス・E・ベネシュ氏とジョージ・ケラマン氏の計4名。株式併合は、現在発行済みの10億4,946万8,045.53株について100株を1株にし、1,049万4,680.4533株にする。社名の変更予定日および株式併合の効力発生日は2007年4月2日を予定。