飲食店経営のバルニバービ(港区芝公園3)は3月26日、西麻布のクラブ「alife」近くのビル地下1階に、鉄板料理・お好み焼き店「芦屋文文(あしやぶんぶん)」(西麻布1、TEL 03-3479-2326)をオープンした。
同店は、兵庫・芦屋市に本店を構えるお好み焼き店の都内初店舗。「芦屋の名店の味をぜひ東京の人に」(同社担当者)との思いから、都内への出店となった。
メニューは、鉄板焼きでは「クイーンポークロース」(1,500円)、「明石生ダコ」(1,400円)など素材を味わうもののほか、豆腐ステーキにネギと梅肉をかけた「豆腐の梅肉かけ」(680円)、トマトの上にチーズを乗せた「元祖文文トマトチーズ」(680円)などを揃え、お好み焼きでは豚、タコ、モダン焼きなど定番品のほか、全ての具材が入った「文文スペシャル」(1,680円)、牛の小腸をカリカリに焼き上げた油カス入りの「特製油カス焼」(980円)などを揃える。料理に使用する天カスは神戸の天ぷらの名店から仕入れているという。ドリンクメニューには、ワインやシャンパン、鹿児島の芋焼酎などを揃えた。
店舗面積は34坪。座席数は52席(カウンター8席、テーブル38席、個室6~8席)。営業時間は18時~翌5時。日曜・祝日定休。(写真=店舗内観)