昨年12月より配布されている「六本木アート・トライアングル マップ」がリニューアルした。
地図は、六本木地区に拠点を構える国立新美術館(港区六本木7)、サントリー美術館(赤坂9)、森美術館(六本木6)の3館が連携し、地域全体の芸術文化活動の活性化を目指して様々な活動を展開する「六本木アート・トライアングル」の一環として作成された。
六本木エリアの美術館・博物館・企画展を開催するギャラリーなどがマッピングされており、3館を巡る推奨ルートも記載されている。
今回のリニューアルでは、3館の4月~9月の展覧会情報を掲載するほか、国立新美術館から森美術館までの近道となる裏通りルートを紹介している。
森美術館広報担当者は「(マップは)大変好評。掲載ギャラリーからも歓迎されている。今後は半年更新して行く予定で、新コンテンツの追加も検討している」と話す。地図は無料。3館のほか、掲載ギャラリーで配布している。