東京さぬき倶楽部に創作郷土料理店-明治時代の家屋を再生

港区・麻布十番駅近くの宿泊施設「東京さぬき倶楽部」の敷地内に香川県・讃岐の「讃岐三畜」を使用した創作料理店が開店。明治時代の邸宅を店舗として営業する。写真は店舗2階の様子。

港区・麻布十番駅近くの宿泊施設「東京さぬき倶楽部」の敷地内に香川県・讃岐の「讃岐三畜」を使用した創作料理店が開店。明治時代の邸宅を店舗として営業する。写真は店舗2階の様子。

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 港区・麻布十番駅近くの宿泊施設「東京さぬき倶楽部」(三田1、TEL 03-3455-5551)の敷地内に5月8日、創作郷土料理店「讃岐の旬 四季の香 ばんげ」(同)がオープンした。

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 同店では香川県の讃岐牛・讃岐夢豚・讃岐コーチンによる「讃岐三畜」を使用した創作料理を提供。施設敷地内にある明治時代からの木造家屋を補強・修繕し、店舗として再生した。席数は1階・2階に各20席。

 メニュー内容は、食材の仕入れ状況により変動し、香川名物の骨付鳥や小豆島のそうめんなども提供するという。価格は1品あたり950円~。平均客単価は8,000円~10,000円。営業時間は17時~24時で、要予約。日曜・祝日定休。

 「東京さぬき倶楽部」は日本庭園を擁する総客室数80室の宿泊施設で、香川県の観光・産品・文化などのPR拠点。2004年からは毎年夏に、施設内の庭園で「ビア庭園(ガーデン)」を期間限定でオープンしている。

東京さぬき倶楽部

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