昨年誕生40周年を迎えた「ウルトラマン」シリーズの関連アイテムを一堂に集める展覧会「ウルトラマン大博覧会 ROPPONGI天空大作戦」が12月6日より、森アーツセンターギャラリー(港区六本木6)で開催される。
ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンを中心に、撮影で使用した衣装や小道具、キャラクターデザイン原画、造形設計図などの制作資料を一堂に集め、「怪獣大図鑑」などの著書で知られる大伴昌司さんが手がけた怪獣解剖図・基地断面図などの考案原画や「怪獣絵師」の原画作品群、当時の印刷物、放送当時のテレビCM集などのほか、ウルトラセブンの美術担当、池谷仙克さんが同展のためにオリジナルで製作した150分の1スケール「ウルトラ警備隊秘密基地」ジオラマなどの展示も予定する。
関連イベントとして、12月23日にウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンらのキャストによるトークショーのほか、1月1日・6日にはウルトラマンやウルトラセブンの握手会、1月5日・12日には電気紙芝居「ウルトラQ・ある日、とつぜん…」(仮題)などを予定する。
入場料は大人=1,300円ほか。開催時間は10時~20時(金曜・土曜と12月23日、1月13日は22時まで)。2008年1月20日まで。