都内を中心に飲食店を展開するグラナダ(港区南麻布1)は12月19日、六本木ヒルズウエストウォーク(六本木6)に鉄板焼きレストラン「TEPPAN Hidalgo(テッパン イダルゴ)」(TEL 03-6804-3025)をオープンした。
席数は、テーブル席約50席のほか、全長5メートルに及ぶカウンター12席と4人用個室2室の計66席を用意する。
コンセプトは「世界の鉄板料理が気軽にカジュアルに味わえる店」。素材を生かす日本の鉄板焼きをはじめ、スペイン、韓国、中国スタイルなどで世界の鉄板料理を提供する。単品メニューは、「特選和牛サーロイン」(100グラム、2,800円)、「活伊勢海老」(4,500円)などの定番のほか、スペインスタイルのイベリコ豚ブレッサ(2,800円)、コリアンスタイルの特上ハラミ(1,300円)など。
コース料理では、一口キャビアやフォアグラも提供する「コース・ディアマンテ」(15,000円)から、カジュアルな「コース・イダルゴ」(6,000円)まで4種類を提供。そのほか、「有機野菜で作った自家製ピクルス」(500円)や「牛スジとホルモンの煮込み」(1,000円)、「朝採り有機野菜のミックスサラダ」(800円)などの小皿料理各種や、ランチメニューも用意する。
同店広報担当の松田美穂さんは「開店から半月、利用するお客様は六本木を日常的に使っているビジネスマンやOLのほか、休日にショッピングや映画で六本木を訪れるカップルや家族連れなどが多い」と話す。価格帯は、ランチ=1,000~1,500円、ディナー=5,000円~12,000円。
営業時間は、日曜~水曜=11時~23時、木曜~土曜=11時~翌4時。