東京ミッドタウン(港区赤坂9)は1月31日から、ガレリア地下1階アトリウムで「Tokyo Midtown St. Valentine’s day 2009 ~La Jole du Chocolat ショコラと恋する媚薬(びやく)たち」を開催する。
期間中、2007年の年間最優秀パティシエに選ばれたフランス人フレデリック・カッセルさんが期間限定で東京初出店するほか、ノカ・チョコレートが2粒4,200円の最高級トリュフを期間限定で販売するなど、国内外の有名店7店が特設スペースで販売を行う。
欧米ショコラの第一人者・小椋三嘉さんをプロデューサーに迎え、「ショコラとアルコールのマリアージュ」を提案するほか、「ショコラティエ パレ ド オール」の三枝俊介さんが特別レシピのショコラを制作する。1階「トシ ヨロイヅカ」では、大分の麦焼酎を練りこんだ新感覚ショコラも販売。
期間中の週末には、小椋さんが進行役となり、ジャン=ポール・エヴァンさんや鎧塚俊彦さん、青木定治さんなどの有名ショコラティエ、パティシエが出演するトークショーも行う。
同施設の運営を手掛ける東京ミッドタウンマネジメントのタウンマネジメント部・倉本久実さんは「ここ数年のバレンタインは、男女を問わずクオリティーの高いショコラを購入する傾向がある。そこで今年は、さらに楽しんでいただけるように、ショコラとアルコールのマリアージュをテーマに、ショコラのある日常、大人のショコラを提案した」と話す。
営業時間は11時~21時。トークショーの開催時間は1月31日=16時30分~、18時30分~、2月1日=15時30分~、2月7日=15時30分~、2月8日=15時30分~、2月11日=15時30分~、17時30分~。2月14日まで。