新聞紙で海の生き物がモチーフのオブジェ-西麻布で造形作家が個展

新聞紙で作られたインドアシカのオブジェ。

新聞紙で作られたインドアシカのオブジェ。

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 西麻布の「ギャラリー MITATE」(港区西麻布3、TEL 03-3479-3842)で8月18日より、造形作家・イラストレーターの木暮奈津子さんの個展「夏の想い出 2009」が始まる。

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 木暮さんは1967(昭和42)年生まれ。イラストレーターとして活動するとともに、新聞紙を材料に海の生き物などをモチーフにしたオブジェを制作している。タコやウミガメのほか、ハチウニ、ダーリアイソギンチャクなど珍しい海の生き物まで、海に魅せられた木暮さんならではのユニークで愛らしいキャラクターを作り出す。

 同展では、制作したオブジェを海辺などで自ら写真に収めた作品約50点が展示される。同会場では今回制作したオブジェ(1,050円~52,500円)のほか、自費出版した作品集やポストカードなどを販売する予定。

 8月21日・22日には、木暮さんの指導によるワークショップ「新聞紙でオブジェを作ろう!」も予定。開催時間は各日13時~16時で、参加費は1,000円。申し込みは同ギャラリーまで。

 開廊時間は11時~19時。月曜休廊。入場無料。今月30日まで。

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