六本木にキューバ風居酒屋-葉巻とラム酒を提供するラウンジも

3階は落ち着いた雰囲気のラウンジスペース。

3階は落ち着いた雰囲気のラウンジスペース。

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 六本木に昨年11月、キューバ風居酒屋「キューババー&グリル LAGORDA(ラゴルダ)」(港区六本木7、TEL 03-5786-7557)がオープンした。経営は外食産業に初参入のラゴルダ(神奈川県鎌倉市)。

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 店舗面積は50坪、席数80席。1階はスタンディング形式のバーで、2階は不定期でライブなどを開くダイニングスペース、3階は葉巻とラム酒を提供するラウンジの3フロアで成る洋風居酒屋。キューバ人、メキシコ人、イスラエル人などのスタッフが多く異国情緒あふれる雰囲気を演出する。

 メニューは、特製のタレに12時間以上漬け込んだ後、ゆっくり焼き上げた「ローストチキン」(3,700円)、キューバの名物牛肉煮込み料理「ロバ・ヴィェハ」(1,450円)、「ローストポーク」(1,500円)のほか、「ラムのケバブ」(1,100円)、「キューバン・コロッケ」(1,000円)、「イカのリングフライ」(1,000円)などを用意。ドリンクは、ビール各種(850円)、カクテル各種(700円~)、ウイスキー各種(850円~)、ラム酒各種(750円~)など。客単価は4,000円、月商800万円を見込む。

 同社の梅内林太郎社長は「コンセプトは大人の時間の過ごし方の一つを提案できる店。ターゲットも30歳以上の大人の男女。カジュアルな雰囲気と価格でありながら、品格を備えた空間を提供する」と話す。

 営業時間は18時~翌2時(金曜は翌5時まで)。日曜・祝日定休。

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