六本木ヒルズに「挽歌カフェ」-ダイニングバーが映画とコラボ

プルコギを巻き込んだコリアンロール

プルコギを巻き込んだコリアンロール

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 韓国映画「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」の公開に合わせ、ダイニングバー「Xen 六本木ヒルズ」(六本木6)で2月4日から、「挽歌カフェ」を展開する。

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 同作品は香港映画「男たちの挽歌」の制作25周年を記念して作られた韓国版リメーク映画。オリジナルの監督であるジョン・ウーが製作総指揮を務め、ソン・スンホン、チュ・ジンモなどの韓国映画界を代表するスターが競演する。

 「挽歌カフェ」は同作品を盛り上げるため、飲食店経営事業を行うフィールズジュニア(渋谷区)経営の2店舗で展開されるもの。期間中、映画のメーキング映像の上映や、劇中で使用された俳優の衣装などの展示のほか、映画にちなんだコラボメニューを提供する。

 ランチタイムには、プルコギやジョンなど人気の韓国料理を詰め込んだ「コリアンご膳」(1,770円)、ディナータイムには「鶏と豆腐のチゲ」(1,820円)とXenの人気メニューを韓国風にアレンジした「コリアンロール」(1,100円)を提供する。

 企画を担当するフィールズの廣田康一さんは「今回の映画はオリジナル作品のファンも含め、これまでの韓国映画とは異なるファン層の来客が見込める。そのような方がより映画を楽しんでもらえるよう、出演した俳優の好きな料理をアレンジするなどして映画のイメージに合ったメニューを考案した」と話す。

 営業時間は11時~23時30分、限定メニューの注文客先着500人には同作品のプレスシートを進呈する。27日まで。

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