六本木交差点近くに7月15日、「ゴーゴーカレー六本木スタジアム」(港区六本木4、TEL 03-3470-1455)がオープンする。経営はゴーゴーシステム(新宿区)。
店舗面積は14坪、席数は15席。「六本木を今まで以上に元気にしたい」という同社の宮森宏和社長。他店同様、テーマカラーの黄色と、ゴリラのトレードマークをポイントにした内装に仕上げた。
石川県金沢市を中心に作られている「金沢カレー」を提供する同店。水はアルカリイオン水、米は自社農場と契約農家で収穫されたもの(一部店舗を除く)、玉ネギは有機農法の無農薬カルゲンタマネギを使い、55の工程を5時間かけて煮込むオリジナル・ルウを55時間寝かせ、うま味を熟成させて作るのが特徴。カツカレーの肉は、オーダーが入ってから揚げるため、「サクサクに仕上がる」。このカレーと千切りキャベツをステンレス製の皿に盛り、フォークで食べるのが同店のスタイル。
主なメニューは、ロースカツカレー、チキンカツカレー、エビフライカレー、ウインナーカレー(以上700円~)のほか、全ての具材をのせたサービスメニュー・メジャーカレー(1,550円)や、六本木限定の特別メニューも用意する。
オープン初日は、11時55分から先着555人にカレーを55円で提供するほか、全ての利用客にトッピングサービス券5枚を進呈する。
営業時間は10時55分~22時55分(ゴーゴータイム=10時55分~17時55分はカレー100円引き)。8月からは深夜営業も検討するという。